阿部輝翔

寸評 ?

阿部輝翔は東北の大会で着実に結果を残す選手です。大学2年の東北インカレ10000mで32:09.42を記録し4位。大学3年の東北インカレ10000mでは32:37.41で5位でした。全国大会関連の成績としては、同年の全日本駅伝予選会東北地区予選会で32:50.49の8位を獲得。これらの成績から、10000mで32分台前半から中盤にかけて安定した走力を持つことが窺えます。今後は全国大会出場へ向けての活躍が期待されます。

サマリ

阿部輝翔は宮城県の高校で距離種目を中心に成長を重ねた。高校1年の2020年、宮城県高校駅伝で5位、タイム00:16:40.00を記録。2年の2021年には宮城県高校総体陸上（インターハイ宮城県予選）の5000mで11位、00:16:40.63、宮城県高校新人陸上競技大会の5000mで12位、00:16:28.62、同年の宮城県高校駅伝で5位、00:26:37.00を記録。3年の2022年はインターハイ宮城県予選の5000mで00:16:04.98（18位）と00:15:55.46（7位）、宮城県高校駅伝は4位、00:26:47.00。平成国際大学長距離競技会の5000mで00:15:58.45（8位）を残している。