北野寧々

寸評 ?

北野寧々は、大学女子2年生として幅広い距離で活躍する実力派の中長距離選手だ。2024年の大阪ハーフは01:19:07.00で59位、日体大女子ハーフは01:19:35.00で44位と、実戦力を示す。関西インカレの1500mは00:04:37.68で15位と、別のレースでは00:04:38.99で4位を記録。5000mは2024年日本体育大学長距離競技会で00:16:38.43の25位。2025年にはホクレン・ディスタンスチャレンジの5000mで00:17:02.85の25位と00:17:14.61の24位を獲得。全日本大学女子駅伝関西予選は00:10:37.00で2位と頭角を現している。

サマリ

北野寧々は高校1年の2020年、長崎陸協ナイター記録会女子3000mで5位、タイム00:10:01.23を記録。2年の2021年には、1500mで00:04:30.80が4位、別レースで00:04:44.49が1位、800mで00:02:15.57が7位、00:02:15.18が3位。北九州予選では1500m00:04:25.52が4位、00:04:32.18が3位、全国総体で1500m00:04:35.42が12位。3年の2022年は、3000m00:09:51.78で7位、1500m00:04:35.45が4位、00:04:42.21が3位。駅伝では福岡県高校女子駅伝1位（00:13:11.00）、全九州地区3位（00:16:35.00）、全国9位（00:16:21.00）と、個人・団体とも結果を残した。

サマリ

北野寧々は日本体育大学の女子長距離選手として、2023年の全日本大学女子インカレ1500mで27位、タイムは17分26.36秒をマークした。同年の日本体育大学長距離競技会では3000mを9分51.65秒で6位に入る。2024年は2年生となり大阪ハーフマラソンで59位、1:19:07、同大会のほか日本学生女子ハーフマラソンで44位、1:19:35を記録。関西インカレの1500mでは15位（4:37.68）と4位（4:38.99）を獲得。長距離競技会5000mは16:38.43で25位。3年生の2025年はホクレン・ディスタンスチャレンジの深川大会5000mで17:02.85、25位、千歳大会で17:14.61、24位。さらに全日本大学女子駅伝関西予選で2位、タイムは10:37.00。