山崎碧葉

寸評 ?

山崎碧葉選手は、高校2年生の時点でインターハイ東海予選の1500mでタイム00:03:56.76を記録し、順位は5位と好成績を収めており、その潜在能力の高さがうかがえます。さらに同時期の東海高校陸上競技会の1500mでタイム00:03:56.76（順位5位）を記録しています。また、全国大会の日本海駅伝では16位と結果を残しており、駅伝の流れの中でも力を示しています。2024年の愛知県高校総体陸上では1500mをタイム00:03:56.45で3位、5000mは15分1秒44で9位、駅伝では5位入賞を果たしています。高校3年生になると、愛知県総体で高い安定性を持ちつつ、5000mでは00:15:00.97で1位獲得をし、1500mでも好タイムを更新しています。彼女は、短距離から長距離まで幅広い距離で安定した成績を残す実力者であり、駅伝では地域大会から全国大会まで積極的に出場し、レースの流れを読む走りに定評があります。

サマリ

山崎碧葉は、2023年と2024年の高校時代において、陸上競技において多方面で活躍しています。高校1年生の時点で、2023年の愛知県高校駅伝では4位、東海地区高校駅伝では8位の成績を収めています。また、2024年には全国区の大会である日本海駅伝に出場し、16位の成績を残しています。さらに、2024年のインターハイ愛知県予選では1500mで1位の結果を出し、5000mでも9位に入っています。夏には東海高校陸上競技会の1500mで5位に入り、5000mでは9位と、長距離種目で安定した成績を記録しています。一方で、全国大会の春の高校伊那駅伝では21位と限られた結果ながらも、全国・地域・予選において積極的に出場し、競技力の向上に努めてきました。これらの結果から、山崎選手は高校年代で長距離と中距離の両方に取り組み、着実に実績を積み重ねていることがわかります。