嘉藤颯大

寸評 ?

嘉藤颯大は、北海道の高校で成長を続ける中距離走の選手です。800mでは2024年の北海道高校新人陸上競技大会で1位と2位を獲得しています。5000mは2024年のインターハイ北海道予選で18分22秒01の14位、2025年の北海道陸上選手権では15分05秒66の4位を記録し、距離別で安定した成績を残しています。1500mは2025年の北海道陸上選手権で3位を記録。駅伝では高校2年生の北海道高校駅伝2024で32分49秒の10位でした。全国大会の成績は提供情報にはなく、現状この区分の補足はありません。

サマリ

嘉藤颯大は広陵高校1年時の秋に明治神宮野球大会へ出場し、チームは初戦で奥川恭伸投手に抑えられてコールド負けとなったが、自身は2安打を放つ活躍を見せた。以降、明治大学へ進学し、1年春には遊撃手のレギュラーに定着、2年春には首位打者を獲得し、2年秋には全試合3番打者として活躍した。2024年8月18日には読売ジャイアンツの3軍交流戦で3番・遊撃手として先発出場し、2打席連続で二塁打を放って3打席で出塁するといった活躍を見せる。さらに同年8月31日〜9月1日の北海道ベースボールウィーク2024では東京六大学野球の選抜チームに選出・出場。8月31日には日本ハムの2軍相手に途中出場で2安打を放ち、9月1日の東京六大学オールスター戦では3番・遊撃手でフル出場を果たし、先制の適時打を含む2安打で復調ぶりを示した。