小林美友

寸評 ?

小林美友選手は高校女子2年生の時点で、陸上競技のさまざまな大会に出場し、特に駅伝で最も顕著な成績を残しています。京都府高校女子駅伝では、タイム10分6秒で1位とな物語り、全国大会の女子高校駅伝でも7位に入り、高い競技力を示しました。また、インターハイ京都府予選の1500mでは、1位に輝き、4位や3位の記録も残しています。彼女は女子800mでも複数の大会で好成績を収めており、タイムは2分16秒台や19秒台を記録しています。

さらに、高校3年生に進むと、インターハイ京都府予選で1500mの4位や1位に入り、3000mでも2位に入るなど、長距離種目で安定した成績を残しています。全国大会では女子高校駅伝で7位、春の高校伊那駅伝では27位と全国レベルのレースにも出場しています。

これらの結果から、小林美友選手は長距離種目において、持久力と安定した走力を兼ね備えている選手であり、高校駅伝やインターハイなどの全国大会にも積極的に挑戦し、着実に成績を伸ばしていることが分かります。

サマリ

小林美友選手は高校女子1年生の時、2023年の京都府高校総体陸上に出場し、女子800mで4位、タイムは2分17秒58を記録しています。また、同年の京都府高校新人大会では2位となり、タイムは2分17秒38でした。翌2024年には、女子800mで自己ベストタイムの2分16秒61を記録し、3位に入りました。2024年の京都府高校総体においては、女子800mで3位、タイムは2分19秒84、同大会の女子1500mでは6位、タイムは4分48秒76でした。さらにツエ女子駅伝では1位を獲得し、長距離記録も好調です。日本体育大学長距離競技会では女子3000mで20位に入り、タイムは9分39秒57でした。2024年に開催された近畿地区女子駅伝では3位、全国女子高校駅伝では7位に入っています。高校3年生となった2025年には、寺尚伊那駅伝では27位と少し順位を落とすものの、京都府高校総体の女子1500mでは1位（タイム4分41秒59）と2位（4分28秒28）を獲得しています。また、同じく京都府高校総体の女子3000mでも2位となり、タイムは9分25秒51です。これらの結果から、小林選手は短距離から長距離まで幅広く全国レベルで活躍していることがわかります。