宮本拓弥

寸評 ?

宮本拓弥は高校2・3年生を中心に800mと1500mを武器に成長を続ける選手です。2024年の広島県高校総体陸上800mでは01:55.89・01:57.68・01:58.87のいずれも1位を記録。中国高校陸上競技会（インターハイ中国予選）では01:55.24（4位）・01:54.59（4位）・01:54.79（1位）と好走。全国大会では800mが01:56.49で7位。1500mは2025年に03:56.68（1位）・04:01.40（2位）を獲得、中国予選では03:55.39（2位）・04:04.98（9位）。駅伝では春の伊那駅伝2025で25:12、59位、日本海駅伝2025で31:04、28位。

サマリ

宮本拓弥は広島出身の陸上選手で、高校時代を通じて800mを中心に全国規模の大会へ頻繁に出場している。高校1年の2023年には広島県高校総体800mで2位・6位・8位、インターハイ中国予選で複数回1分54秒台–1分57秒台を記録して入賞、全国高校総体800mは8位、広島県駅伝で2位の成績を残した。2年の2024年には800mを3戦すべて1位でまとめ、1分55秒台–1分58秒台の記録を安定して記録。中国予選では1分54秒台の4位と1位（1分54秒79）を獲得、全国総体は7位。1500mでは新人戦で2位を獲得するなど、距離別で上位を維持している。3年の2025年は800mで3位、1500mで1位・2位を記録し、春の伊那駅伝は25分12秒00で59位、日本海駅伝は31分04秒00で28位と、全国大会にも挑戦を続けている。