田内紗菜

寸評 ?

田内紗菜は高校女子2年生の中距離選手で、全国大会級の成績として日本体育大学長距離競技会女子3000mを10:55.73（27位）と記録しています。2024年は800mで3位の2:14.70、1位の2:18.20と2:26.14を獲得し、1500mは4:34.17（6位）と4:44.48（2位）をマーク。北信越予選では800mが3位・6位、1500mが4:37.58（9位）・4:38.74（4位）。新潟県の大会では3000mで2位の10:19.38、1500mで4位の4:38.60、新人戦で3000m10:12.28の4位と1500m4:43.13の3位を記録。2024年の駅伝は22:01.00で7位。2025年はインターハイ予選の800mで8位・4位、2:29.59の1位も達成しており、成長が窺えます。

サマリ

田内紗菜選手は2023年に高校女子1年生として、陸上競技に積極的に取り組み、多種目で好成績を残している。県大会では女子800mで3位、1500mでは10位の結果を記録し、インターハイ新潟県予選や新潟県高校新人大会にも出場し、800mで7位、1500mでは4位と順位を上げている。全国規模の北信越高校新人陸上やアスレチックスチャレンジカップにも挑戦し、競技の幅を広げている。2024年には2年生としてさらなる記録向上を見せ、新潟県高校総体や北信越予選では700m台や800mのタイムを大きく縮め、1位や2位を獲得している。長距離種目だけでなく短距離種目にも挑戦し、駅伝や3000mなど多彩な競技で活躍を見せている。2025年に入っても、新潟県高校総体に出場し、800mで3～8位の間に順位をキープしており、今後も陸上競技に前向きに取り組む姿勢がうかがえる。