日芳爽介

寸評 ?

日芳爽介は800mを軸に成長する高校生。2024年の北信越高校新人陸上競技選手権で1:59.20で1位を記録し、同大会で2:04.56の8位も残す。県の新人戦では2:04.70で1位、2:04.35が2位、2:09.74が2位と2分台を安定。2025年は県総体予選で2:01.07が3位、2:02.04が2位、2:14.90が3位。北信越予選では1:58.42で4位。駅伝は39:17.00で9位。

サマリ

日芳爽介は福井県出身の陸上選手で、高校1年生の2023年には、インターハイ福井県予選の1500mに出場し、タイム4分38秒23で12位に入ったほか、800mは4位で自己記録を更新している。高校2年生の2024年には、同予選の800mで2位となり、タイムは2分4秒35を記録した。県新人大会では1位の成績を収め、その後の北信越大会でも優勝を飾り、800mでの持ちタイムは1分59秒20を記録している。さらに、県高校駅伝に参加し9位の成績を残した。高校3年生の2025年には、再び県予選で2位や3位となり、同大会の800mで2分1秒07や2分2秒04のタイムをマークした。また、インターハイ北信越予選では4位に入り、800mのベストタイムを1分58秒42に更新している。これらの結果から、日芳は高校時代を通じて800m種目で安定した成績を残し、自己記録も大きく向上させていることがわかる。