リチャード・エティーリ

寸評 ?

リチャード・エティーリ選手は、大学2～3年生の間に全国大会で顕著な成績を残しています。丸亀国際ハーフマラソン2024で00:59:32.00の1位、世田谷記録会10000m2024で00:28:02.26の4位、日本体育大学長距離競技会5000mで00:13:27.48の1位、10000mで00:27:22.32の2位。箱根駅伝予選会2024は01:03:35.00の11位。3年生の箱根駅伝2025は01:05:31.00の1位、全日本駅伝予選会関東地区予選会2025は00:27:27.55の1位、出雲駅伝2025は00:23:54.00の3位。

サマリ

リチャード・エティーリは、日本体育大学の1年生時から長距離の実績を着実に積み上げた。2023年には金栗記念選抜陸上中長距離大会5000mで3位、同年の日本体育大学長距離競技会10000mで1位、ゴールデンゲームズ5000mで1位を獲得。箱根駅伝予選会は01:02:11.00で12位、八王子ロングディスタンスの5000mは27:15.53秒で3位を2回記録、同大会の5000mは13:21.44秒で2位と安定した成績を残した。2024年は丸亀国際ハーフマラソンで59:32.00で優勝、世田谷記録会10000mで4位、日本体育大学長距離競技会5000mで1位、10000mで2位となる一方、箱根駅伝予選会は01:03:35.00で11位だった。3年生となった2025年は箱根駅伝本戦で1位、全日本駅伝予選関東地区予選会を1位、出雲駅伝で3位を記録している。