三瓶友也

寸評 ?

三瓶友也選手は、高校3年生の陸上選手として、特に800mの短距離種目で優れた成績を収めています。2024年の福島県高校総体陸上予選では、800mで2度の出場を果たし、タイム1分57秒27で1位を獲得しました。また、同大会の他のレースでも3位や2位に入る実力を示しています。さらに、東北高校陸上競技会でも800mで1位と3位を記録し、最高タイムは1分55秒03でした。1500mにも挑戦しており、福島県選手権では2位となるタイム3分52秒13をマークしました。

特に注目すべき成績として、2024年の福島県高校駅伝での1位入賞が挙げられます。ここでは、14分41秒という好タイムでチームを牽引し、駅伝におけるスピードと持久力を兼ね備えた選手であることを証明しました。全国高校駅伝にも出場し、9位の成績を収めるなど、全国レベルでの実力も発揮しています。

総じて、三瓶友也選手は800mを主戦場としながらも、長距離種目でも確かな成績を残している多才な選手であり、今後の活躍が期待されます。

サマリ

三瓶友也は高校１年時に2022年の日本体育大学長距離競技会5000mに出場し、7位に入ったほか、同年の平成国際大学長距離競技会では14分53秒11の記録で7位に輝いています。また、高校2年生の2023年には、日本体育大学長距離競技会1500mで8位に、福島県陸上競技選手権では1500mで3位、2位、400mで1位と好成績を収めています。さらに、東北高校新人陸上競技大会でも1500mを1位でフィニッシュし、東北地区高校駅伝では4位の成績を残しました。高校3年生になってからは、福島県高校総体やインターハイ福島県予選の800mで3位や1位の好成績、インターハイ東北予選でも800m3位に入るなど、短距離・中距離種目で安定した成績を挙げています。全国高校駅伝では9位に入り、さらに日本体育大学長距離競技会では5000mを14分7秒92の自己ベストを記録し、全国大会の全国高校駅伝ではチームの一員として好走を見せるなど、長距離走から短中距離まで多彩な実力を示している選手です。