前田陽向

寸評 ?

前田陽向選手は高校2年時から長距離を着実に伸ばし、2024年には5000m14分41秒77（11位）・1500m4分14秒19（3位）を記録。全九州地区高校駅伝5位、奥球磨駅伝高校の部15位と駅伝でも安定した成績を残しています。2025年は成績を大きく伸ばし、金栗記念5000m14分33秒56（11位）、1500m3分55秒18（1位）・3分55秒74（3位）を含む好記録を連発。全国大会では5000m15分28秒97（20位）・1500m4分3秒56（16位）、千葉県高校駅伝5位、奥球磨駅伝31分58秒00で21位と、長中距離の総合力を示しています。

サマリ

前田陽向選手は、高校1年生として陸上競技に取り組んでおり、特に駅伝や中距離種目で様々な大会に出場しました。2023年には都道府県駅伝に参加し、タイムは00:09:44.00で順位は47位、鹿児島県高校総体陸上の800mではタイム00:02:03.35で8位と、躍動感あふれる成績を残しました。しかし、800mの第二戦では2位に入賞し、タイムは00:02:01.12という優れたパフォーマンスを見せました。

その後の1500mでは鹿児島県新人陸上競技大会でタイム00:03:59.41で4位、長崎陸協ナイター記録会では5000mを00:14:53.77で4位に走りきりました。高校2年生を迎えると、金栗記念選抜陸上中長距離大会に出場し5000mでタイム00:15:57.24、そして鹿児島県高校総体陸上の1500mではタイム00:04:14.19で3位入賞を果たしました。さらに、平成国際大学長距離競技会1500mではタイム00:04:09.81と自己ベストに近い成績を記録し、長崎陸協ナイター記録会5000mではタイム00:14:41.77で11位と、着実に力をつけていることを示しています。

駅伝にも貢献し、2024年の奥球磨駅伝ではタイム00:25:56.00で15位、全九州地区高校駅伝ではタイム00:15:09.00で5位となり、順調に成長を続けています。これらの成績から、今後のさらなる活躍が期待されます。

サマリ

前田陽向は鹿児島県の高校陸上部で、1年時から800m・1500m・5000mなど幅広い距離で結果を残した。2023年の800mは00:02:01.12で2位、00:02:03.35で8位を記録し、1500mは00:03:59.41で4位、長崎陸協ナイター5000mは00:14:53.77の4位、奥球磨駅伝の部は00:15:20.00で17位だった。2年の2024年は5000m00:15:57.24で23位、1500m00:04:14.19で3位、00:04:09.81で10位、長崎ナイター5000m00:14:41.77で11位、駅伝は00:25:56.00で15位、全九州駅伝5位。3年の2025年春には伊那駅伝で00:16:25.00で32位と00:24:30.00で30位、5000m00:14:33.56で11位、00:14:40.64で3位、1500m00:03:55.18で1位・00:04:00.21で1位、南九州予選1500m00:03:55.74で3位・00:03:59:47で1位、全国総体5000m00:15:28.97で20位、1500m00:04:03.56で16位、奥球磨駅伝00:31:58.00で21位。