里澤侑利

寸評 ?

里澤侑利は中長距離を中心に成長を続ける高校3年生。1500mは茨城県予選で00:03:58.17（7位）、00:04:01.09（3位）、00:04:01.03（3位）を記録。5000mは00:14:57.25（23位）、00:15:10.79（32位）、00:15:14.53（32位）、00:15:05.08（5位）。関東地区高校駅伝は00:25:10.00で19位。大学1年の5000mは00:15:28.78（32位）。全国大会の成績は示されていません。

サマリ

里澤侑利は高校時代に陸上競技に取り組み、主に中長距離種目で顕著な成績を残しています。2022年には1年生として茨城県の高校新人陸上競技大会1500mで3位、同年の茨城県高校個人選手権3000mで15位に入るなど、早くから実力を示していました。また、同年の関東高校選抜新人大会1500mでは5位、茨城県高校駅伝で2位の成績を収めています。高校2年生になると、全国大会級の伊那駅伝では51位とやや苦戦する部分も見せましたが、日本体育大学長距離競技会では3000mで11位、5000mでは22位と上位入賞しています。2023年には多くの記録会や大会で安定したタイムを記録し、1500mを中心に4分を切るタイムを何度も出しており、関東や茨城県の陸上大会でも好記録を収めてきました。高校3年生ではインターハイ茨城県予選で1500m7位、3位と好成績を重ね、全国レベルのレースでも一定の結果を出しており、さらに長距離系の大会で上位に食い込み続けています。こうした経歴から、持ち前のスピードと持久力を活かして、長距離種目での実績を積み重ねてきたことがわかります。