武市颯太

寸評 ?

武市颯太は高校3年時の全国大会・奥球磨駅伝（高校の部）を32:14.00で22位と健闘し、全国レベルの持久力を示しました。大阪府高校駅伝2024は32:08.00で7位、インターハイ予選の5000mは15:03.30で6位、近畿予選は15:38.58で31位と安定した走力を示します。近畿地区高校駅伝は15:15.00で5位。大学1年の日本体育大学長距離競技会10000mは30:41.00で17位、続く32:00.06で25位と、大学層でも成長を続けています。

サマリ

武市颯太は高校1年から長距離競技に取り組み、2022年には5000mで15:41.82（日本体育大学長距離競技会・17位）、5000mで16:25.96（大阪府新人陸上・10位）、3000mで8:54.04（大阪高校長距離記録会・8位）、近畿地区高校駅伝で8:54.00（12位）を記録した。2年時には春の伊那駅伝で33位、5000mを中心に15:14.33、15:27.75、15:13.96といった成績を残し、1500mは4:01.11（8位）、大阪府駅伝で3位、日本海駅伝で48位、近畿地区駅伝で14位など多様な大会に出場。3年時には大阪府総体陸上5000mで15:03.30（6位）、近畿予選で15:38.58（31位）、奥球磨駅伝32:14（22位）、大阪府駅伝32:08（7位）、日本体育大学長距離競技会で14:48.64（11位）、近畿地区駅伝で15:15.00（5位）と、全国規模の大会でも上位を狙える走りを見せた。