丹野和馬

寸評 ?

丹野和馬は高校3年時から長距離で安定した力を発揮してきた選手です。全国大会級の舞台での実績として、金栗記念選抜陸上中長距離大会5000mで2024年00:15:06.57、12位を記録。日本体育大学長距離競技会10000mでは2024年ではなく2025年の成績として00:29:48.51、16位。鹿児島県のインターハイ予選を含む県大会では、5000mで00:15:09.38、7位と00:15:27.58、2位の成績を残しています。鹿児島県高校駅伝は00:31:46.00で7位。これらのタイムからは、14分台前半〜15分台の安定したペースを保ち、終盤で粘るタイプと読み取れ、今後のプレーに期待が持てます。

サマリ

丹野和馬は鹿児島県の高校に在籍する陸上選手で、2022年の高校1年時にはインターハイ鹿児島県予選の800mを2分08.93秒で5位、5000mを16分03.18秒で3位、同時期の鹿児島県高校駅伝では4位の成績を残した。2023年には2年生となり、インターハイ県予選の5000mを14分59.20秒の10位、別の大会では15分11.85秒の3位を記録。高校新人陸上競技大会では5000mを14分47.22秒の3位、九州新人陸上競技選手権大会では5000mを14分41.93秒の8位を挙げた。2024年は3年生で、金栗記念選抜陸上中長距離大会の5000mを15分06.57秒の12位、日本体育大学長距離競技会では5000mを14分46.30秒の27位、鹿児島県高校総体陸上予選の5000mで15分09.38秒の7位と15分27.58秒の2位、長崎陸協ナイター記録会では5000mを15分10.83秒の23位、鹿児島県高校駅伝は31分46.00秒の7位と、同時期に複数の大会で距離別の実績を積み重ねている。