野田由芽

寸評 ?

野田由芽は高校女子3年生であり、青森県を代表して陸上競技に取り組んでいます。彼女はインターハイ東北予選の3000メートル戦でタイム10分31秒61を記録し、全国レベルの大会で一定の評価を得ていることがわかります。また、青森県高校総体の3000メートルではタイム10分46秒88、女子駅伝では県大会3位、東北地区大会24位の成績を収めており、長距離走で安定した走りを見せています。野田選手はプレイにおいて粘り強さやペース配分に自信を持ち、高校最後の年においても持ち前の走りを発揮しています。全国大会の成績も含め、多様な大会での経験を積んでいることから、今後の更なる成長が期待される選手です。

サマリ

野田由芽選手は、高校女子1年生の時点で青森県の陸上競技に取り組み、2022年の青森県高校総体では1500mを5分13秒67で4位に入り、同年の女子3000mでは10分57秒80の6位、駅伝では2位の成績を収めたことから、中距離走と長距離走の両方で一定の実績を築いています。同じ年に東北地区の高校女子駅伝では17位にとどまりましたが、2年生になると、同じ距離種目である3000mのタイムを10分56秒42に短縮し、県内の選考会で8位に入り、県の代表としての選出のチャンスをつかみました。さらに、夏の青森県高校総体などでは7位、8位など上位に入り、3年生時には、女子3000mを10分31秒61とさらに好タイムに伸ばし、30位の結果を残しています。駅伝でも引き続き好成績を残し、2024年の青森県高校女子駅伝では3位、東北地区大会でも10位に入るなど、安定した走力を示しています。野田選手は、これらの大会を通じて、長距離種目において着実にタイムと順位を向上させており、今後の活躍が期待される選手です。