吉川直輝

寸評 ?

吉川直輝は高校3年生の800m選手。2024年の佐賀県高校総体陸上の佐賀県予選を含む3戦では、1分58秒28で4位、1分57秒83で3位、1分59秒65で1位と、上位を安定して獲得した。北九州予選では1分52秒44で1位、1分52秒55で3位を記録。全国高校総体は1分54秒10の6位。全国大会の成績から、幅広い大会で結果を残せる選手であることがわかる。

サマリ

吉川直輝は佐賀県の高校で陸上競技を始め、1年時は主に1500mと駅伝を中心に経験を積んだ。2022年のインターハイ予選1500mは4分47.09で10位、新人大会は5分00.78で11位、駅伝は38分38秒00で16位だった。2年生の2023年には1500mで4分22.47の11位と4分19.02の3位を記録。800mは2分00.31の5位と2分05.18の2位、新人大会800mは1分57.42で4位、駅伝は34分18秒00で9位。3年生の2024年は800mでインターハイ予選1:58.28の4位、1:57.83の3位、1:59.65の1位をマーク。北九州予選では1:52.55の3位と1:52.44の1位を取り、全国大会のインターハイ800mは1:54.10の6位で健闘。