西生和

寸評 ?

西生和は高校3年時から中長距離を幅広くこなす駅伝選手です。全国大会では奥球磨駅伝の部で33:02.00、37位と経験を積み、熊本県高校駅伝では4位と上位に入っています。トラックでは1500mを4:00.23（7位）と4:09.63（2位）で好走、5000mは金栗記念で15:12.98（7位）を筆頭に、15:18.41（12位）、15:02.62（32位）、14:32.91（14位）、14:54.53（17位）を記録。3000mは8:48.00（16位）。大学1年の日本体育大学長距離競技会10000mは31:31.45（34位）で、距離を問わず成長を続けています。

サマリ

西生和は熊本県の高校生長距離選手として、2022年の高校1年時から複数の公式戦に出場して実績を積んできた。2022年は5000mが15:57.70（16位）〜16:23.01（18位）、3000mが9:01.72（5位）、5000m新人戦が15:48.24（9位、ほか駅伝4位、10000m31:54.98といった成績を残した。2023年は春の伊那駅伝で39位、5000mは15:11.87（4位）、1500mは4:06台、駅伝3位、全九州地区駅伝は14位と全国区の舞台にも挑戦した。2024年は高3として、5000mは14:32.91（14位）〜15:18.41（12位）、1500mは4:00.23（7位）・4:09.63（2位）、3000mは8:48.00（16位）、長距離系大会や長距離競技会にも出場し、奥球磨駅伝37位・熊本県駅伝4位といった結果を残している。