カマウ・パトリック

寸評 ?

カマウ・パトリック選手は10000mを中心に活躍する大学生長距離選手です。全国大会の成績として、大学4年の箱根駅伝予選会で4位、01:01:54.00を記録しました。3年時には世田谷記録会00:29:27.40、関東インカレ2部00:28:05.64、日本体育大学長距離競技会00:29:15.03をそれぞれ記録し、順位は7位・5位・6位でした。2025年の関東インカレ2部では00:30:39.11で24位です。これらの成績から、10000mを中心に複数の大会で実力を示しています。

サマリ

カマウ・パトリックは日本体育大学の長距離を主戦場とする選手で、大学1年時の2022年には5000mを13分41秒84で11位、10000mは29分台前半を中心に複数の大会で上位に入る成績を積み重ねた。平成国際大学長距離競技会の5000mで1位を獲得するなど、長距離種目の幅広い大会に出場したほか、全日本駅伝予選関東地区は29分30秒27で23位、箱根駅伝予選会は1時間1分31秒の5位と好走している。2023年には10000mで28分13秒15（6位）、関東インカレ9位、東海大学長距離競技会2位、ホクレン5000m13分53秒84、箱根駅伝予選会1:01:31.00の5位など、記録と順位を着実に伸ばした。2024年は世田谷記録会10000mで29分27秒40の7位、関東インカレ2部10000mで28分05秒64の5位、日本体育大学長距離競技会10000mで29分15秒03の6位、箱根駅伝予選会1:01:54.00の4位と結果を残し続けた。4年時の2025年には関東インカレ2部10000mで30分39秒11の24位に終わっている。