櫨元美波

寸評 ?

櫨元美波選手は高校2年生の女子選手であり、宮崎県や九州の大会において複数の成績を収めている実績がうかがえます。彼女は800m走において宮崎県総体の予選で1位や3位の順位を獲得し、タイムも00:02:18.07から00:02:26.16の範囲内で安定した走力を示しています。南九州高校陸上競技会でも4位と上位入賞を果たしています。1500m走では、宮崎県新人大会で2位の成績を残し、九州大会に出場しています。全国大会の春の高校伊那駅伝では12位という結果を出しており、駅伝のフィールドにも適性を示しています。これらの戦績から、櫨元美波選手は2年生ながら短距離・中距離ともに安定したタイムを保ち、全国大会や駅伝の舞台でも行動できる実力の持ち主と推測されます。

サマリ

櫨元美波選手は、高校一年生時に宮崎県内の各種陸上競技大会に出場し、2023年の宮崎県高校ジュニア陸上では女子3000mを10分31秒40で6位に入り、その後の宮崎県高校新人戦では09分51秒41で2位に躍進しました。九州高校新人陸上大会では10分00秒86で14位となっています。駅伝にも参加し、2023年の宮崎県高校女子駅伝では10分8秒の記録で1位となり、全国大会の女子高校駅伝では10分7秒で34位に終わっています。2年生になってからは、宮崎県高校総体の陸上に出場し、女子800mでは02分18秒40を記録し3位、同じくインターハイ宮崎県予選では02分20秒88で1位を獲得しました。また、南九州高校陸上や宮崎県高校新人大会の1500mにも出場し、02分18秒07の好タイムで4位、別大会では02分26秒16で1位となっています。さらに、九州高校新人陸上では女子1500mを02分38秒35で10位、03位に入りました。3年生の春には「春の高校伊那駅伝」に出場し、17分12秒のタイムで12位に入賞しました。これらの記録から、陸上競技において多彩な種目に積極的に取り組み、優れた成績を収めていることがわかります。