井上友輝

寸評 ?

井上友輝は、2024年の全日本駅伝予選会中四国地区予選会において、大学1年生ながら出場し、40分29秒89のタイムと22位の順位を記録しました。この成績からは、若いながらも安定した走りを見せていることがうかがえます。全国大会の成績では、今後の成長が期待できる選手であり、プレイ面でも将来有望な存在と考えられます。

サマリ

井上友輝は高校時代に香川県の陸上競技で優れた実績を残してきた選手です。2021年の香川県高校駅伝では、7位の成績を収め、長距離走において基礎能力を築きました。翌2022年には、インターハイ香川県予選の800mで5位となりタイムは2分1秒65、1500mでは6位の成績を記録しています。また同年のインターハイ予選では2002年の800mで2分7秒09とややタイムを落とす中、依然として上位進出を果たしています。2023年には、さらにパフォーマンスを向上させ、800mで1分55秒07の全国大会勝負タイムを記録し、県内の大会でいずれも1位を獲得しています。四国高校陸上競技会でも800mで1分54秒13をマークし、優勝を飾っています。全国高校総体（インターハイ）でも800mで1分54秒78の好タイムを出し、全国5位の好成績を収めており、長距離・短距離の両面で着実に実力を高める成長を見せてきました。