藤城さくら

寸評 ?

藤城さくらは、日本体育大学に所属する女子長距離の2年生。2024年の5000mでは日本体育大学長距離競技会で00:16:45.05を14位としたほか、00:17:14.20（5位）、00:17:30.79（7位）、00:17:27.27（16位）など安定して16分台半ばから17分台を記録。10000mは00:36:11.91で21位。駅伝では全国大会で全日本大学女子駅伝関東予選25:30.00・12位、全日本大学女子駅伝対抗選手権31:58.00・20位、富士山女子駅伝32:11.00・21位を経験。2025年の関東予選では00:26:17.00・13位と成長を示す。

サマリ

藤城さくらは兵庫県の高校女子長距離選手で、2021年には高校2年生として複数大会に出場した。新人陸上大会女子3000mで5位（00:10:28.20）を記録し、同年の日本体育大学長距離競技会では00:10:11.02で15位、別の回では00:10:19.45で37位、近畿地区高校女子駅伝は13位（00:10:22.00）だった。2022年は3年生として、織田記念陸上ジュニア女子3000mで00:10:18.81の13位、兵庫県高校総体陸上3000mで00:09:51.99の7位、兵庫県陸上選手権1500mで00:04:47.89の2位、神戸市長距離記録会3000mで00:09:58.86の6位、日本体育大学長距離競技会3000mで00:09:39.62の11位。駅伝では兵庫県高校駅伝2022年で00:18:01.00の1位、全国女子高校駅伝2022年で00:16:50.00の14位と、駅伝でも成績を残している。

サマリ

藤城さくらは日本体育大学の女子長距離を中心に活動する1年生として2023年シーズンをスタートさせ、多くの大会で実績を積んだ。5000mは16:55.60の2位、10000mは34:41.55の12位、日本体育大学長距離競技会5000mで7位、富士山女子駅伝22位といった成績を残した。2024年は2年生となり、5000mで14位（16:45.05）、20位（17:19.90）、5位・7位・16位を複数回、10000mは36:11.91の21位、関東予選12位・対抗20位・富士山女子駅伝21位と、全国大会を含む多様な大会へ出場を続けている。