遠藤煌斗

寸評 ?

遠藤煌斗選手は、日本体育大学の長距離種目を中心に競技する選手です。2024年、大学2年時の日本体育大学長距離競技会で1500m4:03.07、11位、800m1:58.75、7位、5000m15:07.25、5位を記録しました。2025年、大学3年時には1500m4:03.03、7位、新潟県陸上選手権1500m3:55.26、4位、800m1:57.35、8位の成績を残しています。800mでは1分57秒台の安定したタイム、1500mでは4分前後の記録を中心に結果を積み上げており、成長が窺えます。

サマリ

遠藤煌斗は新潟県の高校生陸上選手として、2021年は新潟県高校総体陸上（インターハイ新潟県予選）に出場し、5000mを16:43.01で25位、1500mを4:13.49で4位を記録。2021年の新潟県高校駅伝は16:36.00で8位だった。2022年は3年生となり、1500mで4:06.29（10位）と4:07.78（2位）を記録。5000mは16:12.60で14位。800mは1:57.70で3位。2022年の新潟県総体陸上予選の1500mは4:04.41（9位）、4:06.93（2位）。北陸地域陸上競技選手権の1500mは4:05.69（9位）、新潟県高校駅伝は16:38.00で7位。

サマリ

遠藤煌斗は、日本体育大学の長距離競技において2023年から着実に実績を積み重ねている。大学1年時の日本体育大学長距離競技会1500mは00:04:06.09で12位だったが、翌年は同大会で00:04:03.07の11位と着実に成績を上げ、同年の新潟県陸上選手権800mを00:01:58.75の7位、5000mを00:15:07.25の5位でまとめた。3年生となった2025年には、再び日本体育大学長距離競技会の1500mを00:04:03.03の7位で終え、同時期の新潟県陸上選手権では1500m00:03:55.26の4位、800m00:01:57.35の8位を記録している。