堀純花

寸評 ?

堀純花は日本体育大学の4年生で、長距離を中心に活躍する選手です。全国大会では全日本大学女子駅伝関東予選を29:59.00で16位。5000mは2024年の日本体育大学長距離競技会で16:31.44（5位）を筆頭に、16:34.10（3位）、16:35.79（6位）を記録。2025年は16:21.55（3位）を出し、深川は16:32.53（10位）、士別は16:46.08（7位）と安定。10000mは関東インカレ35:02.72（16位）、1500mは4:39.70（5位）、3000mは9:38.74（8位）と幅広く活躍します。

サマリ

堀純花選手は高校女子3年生の2021年、神奈川県の大会を中心に着実に実績を積んだ。神奈川県高校総体陸上（インターハイ神奈川県予選）女子3000mでは00:10:45.27で16位を記録し、同大会の別セッションでは00:10:41.81で5位と上位入賞を果たした。また同大会の女子1500mでは00:05:03.07で7位に入った。日本体育大学の関連大会にも出場し、女子長距離競技会3000mは00:11:01.65で19位を、続く日本体育大学長距離競技会女子3000mは00:10:40.56で14位を示し、2021年の日本体育大学女子長距離競技会3000mでは00:10:16.27で3位と順位を伸ばした。さらに神奈川県高校女子駅伝2021年は00:22:18.00で9位だった。

サマリ

堀純花は広陵高校1年の秋に明治神宮野球大会に出場。チームは初戦で奥川恭伸に抑え込まれコールド負けとなったが、彼女は2安打を放ち存在感を示した。明治大学では1年春から遊撃手のレギュラーに定着し、2年生の春には首位打者を獲得し、2年生の秋には全試合3番打者としてチームを支えた。2024年8月18日に行われた読売ジャイアンツ3軍との交流戦では3番・遊撃手で先発出場し、2打席連続で二塁打を放ち3打席で出塁する活躍を見せた。北海道ベースボールウィーク2024では東京六大学野球の選抜チームに選出・出場。8月31日、日本ハムの2軍相手に途中出場で2安打を放ち、9月1日の東京六大学オールスター戦で3番・遊撃手としてフル出場を果たし、先制の適時打を含む2安打で復調ぶりを示した。