伊藤実桜

寸評 ?

伊藤実桜選手は、駅伝の試合において着実なプレイを見せ、安定した成績を残しています。タイムや順位からは、持ち前の粘り強さと集中力がうかがえ、チームの重要な戦力として貢献していることがわかります。特に全国大会での成績は、彼女の実力の一端を示すものであり、今後の活躍が期待される選手です。

サマリ

伊藤実桜は、高校1年生の時に三重県で開催された陸上大会において、多彩な距離種目で活躍を見せてきました。2021年のインターハイ三重県予選では女子3000mに出場し、13位タイム12分14秒99でフィニッシュしています。また、同年の三重県高校新人陸上大会では、女子800mで4位に入り、タイム2分35秒72を記録。そして、女子800mと女子駅伝でも好成績を収めており、800mでは3位や4位に入っています。2022年に入り、三重県高校総体・新人大会では、800mで1位や2位、1500mでも好タイムを記録し、4位や3位に入っています。駅伝では、5位や19位の成績を残しており、持ち前の走力を発揮してきました。2023年には、3年生としての出場となり、女子1500mで2位や10位、女子3000mで5位と順位を伸ばしており、各大会で着実に力をつけている様子がうかがえます。