宮定愛実

寸評 ?

宮定愛実選手は関西拠点の大学女子。全国大会出場を軸に成長を重ね、2024年全日本大学女子駅伝関西予選で9位(24:06.00)、2025年は5位(22:39.00)と着実に順位を上げている。5000mの実績では、2024年16:29.18の2位、2025年16:40.97の2位。その他、夜間トライアル屋島16:45.87、兵庫県選手権16:53.21、ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会女子5000m16:34.23、2024年関西インカレ5000m20位、2025年関西インカレ10000m11位も記録。全国大会レベルでの実力を示している。

サマリ

宮定愛実選手は高校時代、2年生だった2020年に兵庫県高校女子駅伝で00:21:23.00、7位を記録し、同年の近畿地区高校女子駅伝では00:21:34.00、25位だった。3年生の2021年には、兵庫県高校総体陸上（インターハイ兵庫県予選）女子1500mで00:04:48.58、12位と00:04:47.82、4位を記録したほか、2021年の兵庫県高校女子駅伝で00:21:20.00、6位、近畿地区高校女子駅伝で00:20:59.00、13位を記録した。

サマリ

宮定愛実は日本体育大学の女子長距離選手で、2022年1年生時から複数の大会に出場している。関西学連長距離強化記録会5000mで7位、神戸市長距離記録会で1位（17:27.25）、全日本大学女子駅伝関西予選は23:09.00・8位、ナイタートライアルin屋島5000mは17:18.40・13位、日本体育大学長距離競技会5000mは17:38.47・26位を記録。2023年は日本学生女子ハーフマラソン1:24:38.00・50位、全日本大学女子駅伝関西予選5位（11:11.00）、長距離競技会5000mで17:07.44・22位、17:08.64・26位、富士山女子駅伝22:33.00・19位を挙げる。2024年は関西インカレ5000m17:27.42・20位、駅伝関西予選24:06.00・9位、ナイタートライアル屋島5000m16:45.87・12位、日本体育大学長距離競技会5000m16:29.18・2位を記録。2025年は関西インカレ10000m35:19.56・11位、長距離競技会5000m16:40.97・2位、兵庫県陸上5000m16:53.21・3位、ホクレン千歳5000m16:34.23・9位、全日本大学駅伝関西予選22:39.00・5位と、4年間で着実に実績を積んでいる。