吉田航太朗

寸評 ?

吉田航太朗選手は、大学2年生として2024年に関東インカレ800mで4位、タイムは1分54秒98を記録しています。日本体育大学長距離競技会の1500mでは2位、3分49秒41をマーク。さらにホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会の1500mでは14位、3分56秒42を残しています。これらの成績から、800mと1500mの両種目で一定の力を発揮できる実力者であることがうかがえます。全国大会の成績はこの情報には含まれていません。

サマリ

吉田航太朗は埼玉県の高校時代から長距離を中心に着実に力を伸ばしてきた。2020年の埼玉県高校駅伝で9位、タイム00:09:17.00を記録した。2021年は800mを中心に複数大会に出場し、1:57.07（6位）・1:57.00（2位）・1:58.26（2位）と好走。北関東ブロック予選の800mで1:55.73（6位）を残し、1500mは4:14.30（13位）、5000mは15:41.14（2位）をマークした。また同年、平成国際大学長距離競技会で800m1:55.73以外の結果を残している。2022年は高校3年として800m2:01.67（2位）、1500mは4:01.09（8位）・4:24.57（3位）と着実に自己ベストを更新。平成国際大学長距離競技会では1500m3:52.07（5位）、5000mは14:48.57（1位）・15:50.68（14位）、駅伝は33:31.00（26位を記録。国士舘大学長距離競技会の5000mでは15:17.59（15位）を挙げ、総じて長距離種目で実績を積み重ねている。