宮﨑明音

寸評 ?

宮﨑明音選手は、大学女子4年生であり、全国大会やインカレを含む多くの大会に出場しています。彼女は大阪ハーフマラソン女子2024戦で01:20:45のタイムを記録し、72位でゴールしました。この成績から、長距離走において一定の実力を持ち、持久力や粘り強さが伺えます。また、関西インカレでは女子5000mのタイム17:22.37で18位、女子1500mでは4:41.30のタイムで8位といずれも順位は好成績を収めています。さらに、全日本大学女子駅伝関西予選では25:05.00のタイムで13位と、駅伝の距離にも適応していることがわかります。これらの成績から、彼女は幅広い距離でバランスよく競走できる選手であり、プレイでの粘りや安定感が特徴といえるでしょう。

サマリ

宮﨑明音は、大学女子2年生の時点で関西インカレ女子1500mに参加し、タイム4分49秒30で14位に入りました。同年、大阪陸上競技選手権女子1500mではタイム4分49秒99で10位となっています。また、同じ年度の関西学生新人陸上競技大会ではタイム4分55秒31で5位に終わっています。2022年の全日本大学女子駅伝関西予選では、タイム11分27秒00で11位と順位を残しました。2023年に入り、関西インカレ女子1500mでは自己ベストとなるタイム4分35秒26を記録し、6位に位置しました。全日本大学女子駅伝関西予選2023では10分56秒00で6位に入り、この頃には持ちタイムも向上しています。2024年には大学4年生となり、関西インカレ女子5000mで17分22秒37の18位、大阪ハーフマラソンでは1時間20分45秒の72位と長距離能力も高めてきました。さらに、同年の関西インカレ女子1500mでは4分41秒30で8位、日本の大学女子駅伝関西予選では25分5秒00の13位と、1年を通じて競技に積極的に取り組み、着実に実績を積み重ねている様子がうかがえます。