矢吹美宙

寸評 ?

矢吹美宙選手は、駅伝1年生として全国大会で実績を積み重ねる中距離系の選手です。2024年の全国女子駅伝は46位（00:14:20.00）で、関西インカレの1500mは4:25.86で7位、4:38.44で2位、日本学生陸上競技個人選手権女子800mは00:02:16.66で7位、全日本インカレ1500mは00:04:32.75で10位、全日本大学駅伝対抗選手権は00:13:47.00で18位、富士山女子駅伝は00:11:02.00で21位でした。2025年は3年生となり、ホクレン・ディスタンスチャレンジ女子1500mは00:04:34.11で4位、関西予選の駅伝は00:22:56.00で6位と、全国大会での力をさらに示しています。

サマリ

矢吹美宙は鳥取県出身の高校女子選手で、2020年高校1年時には鳥取県高校女子駅伝で4位（00:19:42.56）を記録し、中国地区高校女子駅伝で10位（00:10:53.00）にも入った。2022年3年生の時期には、島根県陸上競技選手権で女子1500mを1位（00:04:44.23）と同日の別記録でも1位（00:04:44.85）、同大会の3000mで2位（00:10:11.18）を獲得した。鳥取県総体陸上の予選では800mで1位（00:02:13.38）、1500mで1位の成績を2種目記録（00:04:31.43・00:04:50.20）。中国地区予選では3000m11位（00:09:58.52）、1500m4位・2位（00:04:33.23・00:04:39.20）、800m3位・2位・2位（00:02:15.33・00:02:16.09・00:02:18.65）。全国高校総体では800m4位（00:02:14.27）、1500m9位（00:04:33.46）。新人戦の800mでは優勝（00:02:22.20）、駅伝では鳥取県高校女子駅伝2位（00:17:57.00）、中国地区高校女子駅伝5位（00:13:54.00）もこの時期の主な成績である。

サマリ

矢吹美宙は大学女子1年生として2023年全国女子駅伝で14:24.00/44位、800mでは2:16.66で7位、1500mは関西インカレで4:29.84（5位）と4:34.19（4位）、ホクレンで4:29.86の1位、全日本インカレで4:34.42の10位を記録した。高校時代には鳥取県新人戦800mで2:22.20の1位、鳥取県高校女子駅伝で17:57.00の2位を残す。3年生の2025年はホクレン1500mで4:34.11の4位、全日本大学女子駅伝関西予選で22:56.00の6位と結果を残している。