國森郁光

寸評 ?

國森郁光選手は駅伝を視野に入れる中距離の選手です。全国大会での実績が際立っており、2024年の日本学生陸上競技個人選手権800mでは1分49秒93、6位の成績を残しました。2025年の金栗記念選抜陸上中長距離大会では1500mを走り、3分51秒13で3位に入りました。これらの成績は、800mを軸とする中距離で全国レベルの実力を示しています。

サマリ

國森郁光は高校1年の2020年から鳥取県・中国地区の駅伝・陸上大会に出場して実績を積んだ。2020年の鳥取県高校駅伝は6位で26:50.41、同年の中国地区高校駅伝は16位で16:05.00。2021年は新人戦の800mで2位（1:59.78）と1位（2:00.88）、1500mは7位（4:16.96）と5位（4:11.41）を記録。鳥取県高校駅伝は5位、中国地区駅伝は24位だった。2022年は島根県陸上選手権で800mを1:54.98・1:57.44で1位、1500mを4:04.76・4:08.57で4位・2位。鳥取総体陸上の800mは1:53.63・1:56.52・2:00.59すべて1位、1500mは3:58.09（2位）と4:16.11（3位）。中国大会予選の800mは1:54.20・1:54.87・1:55.38で全て1位、1500mは3:58.55（7位）と3:59.43（5位)、インターハイでは800m1:55.00（3位）。