高江友姫

寸評 ?

高江友姫選手は、実業団女子の第3年生で、長崎ナイター記録会の女子3000mにおいて、2024年の戦でタイム09:57.36を記録し17位に入りました。また、同年の長崎陸協ナイター記録会では、タイム09:40.92をマークし、女子3000mで1位となり、全国大会級の実力も持ち合わせていることがうかがえます。さらに、プリンセス駅伝2024とクイーンズ駅伝2024の戦では、それぞれ36分36秒と34分29秒の成績を残し、全国大会での経験も積んでいます。4年生となった九州実業団陸上選手権の女子10000mでは、34分18秒92のタイムで8位に入り、長距離種目で安定した成績を収めています。これらの成績から、彼女は持久力とスピードを兼ね備え、全国大会やマラソンに向けて今後の活躍が期待される選手です。

サマリ

高江友姫選手は、2020年に長崎陸協ナイター記録会女子3000mで14位、タイムは10分20秒25で記録し、高校2年生の時点で長距離種目において着実に実績を積んでいました。同年の鹿児島県高校女子駅伝では、5位、タイムは17分26秒00を記録しています。2021年に入り、高校3年生時にはインターハイ鹿児島県予選の3000mで16位、タイムは10分29秒92を記録し、翌日の8位、10分31秒31の結果も残しています。また、同年の長距離記録会では、熊本県女子3000mで4位、タイムは10分8秒45を記録し、高校時代を通じて長距離種目において安定した成績を残してきました。