大田蘭斗

寸評 ?

大田蘭斗選手は広島県出身の高校2年生。800mを核に1500mにも取り組む陸上選手で、全国大会出場の実績を積んでいます。2024年の広島県総体800mで1:59.29を1位として上位を占め、同年中国予選800mで1:53.90の2位を獲得。広島県駅伝2位、中国地区駅伝5位。2025年全国総体800mは1:53.27の4位。織田記念5000mは14:55.67で18位。春の伊那駅伝にも出場。今後は800mを核に、さらなる成長が期待されます。

サマリ

大田蘭斗は高校1年の2024年、800mと1500mを中心に多くの大会に出場した。広島県高校総体陸上（インターハイ広島県予選）の800mで2位・3位・1位と入賞を重ね、中国地区予選の800mでは1分53秒台で2位と4位、1500mでは広島県新人陸上大会で1位、中国新人陸上競技選手権で1位を獲得した。駅伝でも上位を占め、チームの戦績に寄与した。2025年は2年生となり、春の伊那駅伝は25分28秒の74位、織田記念陸上の5000mは14分55秒67の18位を記録。800mは複数大会で1分54秒台後半〜1分58秒台を積み重ね、全国高校総体（インターハイ）800mでは1分53秒27の4位。1500mは3分57秒26（2位）・4分02秒65（3位）、中国予選で3分58秒41（7位）・4分03秒63（1位）、新人大会で4分03秒06（3位）、800mで1分58秒97（4位）と、2年時も多くの大会で着実な成績を残した。