井口愁斗

寸評 ?

井口愁斗は、大学1年時から1500mを軸に全国大会で着実に力をつけてきた中長距離選手です。全日本インカレで3:51.75をマークして8位、U20日本選手権では3:56.65、同年の日本体育大学長距離競技会では1500mを3:48.29で14位と経験を積みました。2025年、金栗記念選抜で3:47.40の1位を取り、長距離競技会では1500mを3:54.89で8位、4:01.76で14位と成績を伸ばしています。この成績群は、1500mを中心に力をつけていることを示しています。

サマリ

井口愁斗は2024年、大学1年生として陸上競技に取り組み、主に1500mを中心に複数大会へ出場した。金栗記念1500mは4分03秒12で12位、東海大長距離競技会の3000mは8分37秒09で13位、日本体育大長距離競技会の1500mは3分48秒29で14位、U20日本陸上競技選手権1500mは3分56秒65で14位、全日本インカレ1500mは3分51秒75で8位と安定して成績を残した。5000mは日本体育大長距離競技会で14分46秒31の26位、同大会で15分09秒12の34位を記録している。2025年には2年生となり、1500mを中心に成績を伸ばした。日本体育大長距離競技会1500mを4分01秒76で14位、金栗記念1500mを3分47秒40で1位、日本体育大長距離競技会1500mを3分54秒89で8位を記録している。