矢島旬

寸評 ?

矢島旬は高校2年から長距離を中心に力を伸ばし、5000mを15分台前半で安定記録。東京都新人陸上5000mで1位、1500mで1位など都内大会で実績を積み、東京都高校駅伝は4位30分55秒。高校3年には東京都総体5000mで8位・7位、1500mで2位と1位を獲得。南関東ブロックの1500mは3:53.46で8位、3:54.78で1位。日本体育大学長距離競技会の5000mは15:07.52–15:19.61で上位を維持。全国大会の成績は示されず、都・関東の大会で力を示しています。

サマリ

矢島旬は高校1年の2023年から長距離を積極的に取り組み、世田谷記録会の1500mを4:28.33で16位、3000mで1位、日本体育大学長距離競技会の5000mを15:40.83などを記録し、東京都新人陸上大会5000mでは16:21.07で4位、駅伝は31位だった。2年には5000mを15:04.72–15:18.58の範囲で安定させ、1500mは4:01.58–4:04.79をマークして上位を争った。3年は5000mで15:00台–15:19.61、1500mは2位–1位、南関東ブロックの1500mで3:53.46（8位）と3:54.78（1位）を記録し、全国大会を視野に成長を続けた。