永山涼太郎

寸評 ?

永山涼太郎選手は高校2年生の時から着実に成績を伸ばしており、1500メートルの競技でいくつかの大会に出場しています。2024年の京都府高校総体陸上では、タイム3分54秒54で3位となり、安定した走りを見せています。同じく京都府高校総体では、2025年にはタイム4分1秒11で5位に入っています。さらに、全国大会の日本海駅伝2024では、選手として全国レベルで15位に入り、駅伝競技にも適性を示しました。高校3年生になっても、引き続き1500メートルの大会に出場し、2025年の京都府高校総体では2位と5位を獲得し、近畿大会では最多記録の3分59秒96のタイムで8位に入っています。織田記念陸上の5000メートルでは28位の成績を収めており、長距離の走りにおいても十分なポテンシャルを持っていることが伺えます。全国大会や府大会を通じて、安定したタイムと順位をキープしている永山選手は、持続力と粘り強さが特徴であり、これからの飛躍が期待される選手です。

サマリ

永山涼太郎は、高校1年時に京都府の陸上大会に出場し、800m走で2位、クロスだけでなく1500mでも2位に入り、全国大会の日本海駅伝に出場した実績があります。翌年の2024年には、京都府のインターハイ予選で1500mを3位、京都府と近畿大会の1500mでそれぞれ順位を争うなど、着実に記録を伸ばしながら順位も向上させています。特に2024年の京都府大会では同じく3位に入り、全国大会にあたる織田記念陸上の5000mでは28位と全国レベルのレースにも出場しています。これらの結果から、長距離走者として着実に経験を積み、成績も安定して向上していることがわかります。