川又大知

寸評 ?

川又大知選手は、茨城県を拠点に高校時代から800mと1500mを中心に力を伸ばしてきた。2024年の茨城県高校総体・インターハイ県予選800mは6位、同時期の高校新人陸上競技大会800mは7位、関東地区高校駅伝は17位。高校3年の2025年には、茨城県高校総体800mで1位（1:54.18）、1500mで2位（3:54.39）、800mで1位（1:58.08）、1500mで1位（4:05.11）を獲得。北関東ブロックのインターハイ予選では1500mで1位（3:57.76）と12位（4:13.98）、800mで8位（2:03.48）。春の高校伊那駅伝全国大会は16:26.00で34位。これらの成績から、全国大会レベルを視野に入れつつ、800mと1500mの両種目で安定して高位置を狙える選手といえる。

サマリ

川又大知は高校1年から長距離を中心に多様な大会へ出場し、2023年には平成国際大学長距離競技会1500m4位(4:12.64)、日本体育大学長距離競技会5000m7位(15:29.21)、800m5位(2:04.50)、5000m23位、5000m9位を記録。2024年は800m6位(2:05.63)、800m7位(2:04.35)、関東地区高校駅伝は17位を残す。2025年春の伊那駅伝は34位。県総体陸上予選では800m1位(1:54.18)、800m1位(1:58.08)、1500m2位(3:54.39)・4:05.11で1位を獲得。北関東ブロック予選では1500m12位(4:13.98)、1500m1位(3:57.76)、800m8位(2:03.48)を記録。