近藤寿樹

寸評 ?

近藤寿樹は高校時代、800mと1500mを軸に神奈川の大会で着実に結果を出してきた。高2の800mは4位(2:00.53)と1位(1:56.55)、1500mは新人戦1位(3:57.55)を含む入賞。県予選1500mは1位(4:00.88)。高3では全国高校総体1500mを1位(3:46.66)で制し、春の伊那駅伝は28:49.00(11位)。2025年は日本体育大学長距離競技会1500mを3:50.85で1位、神奈川総体1500m4:01.94(1位)、南関東ブロック3位(3:51.18)を記録。全国レベルへの成長が窺えます。

サマリ

近藤寿樹は高校1年時から長距離を中心に全国レベルを視野に成長を続けている。2023年には東海大学長距離競技会の3000mで9:28.21（10位）と8:51.43（6位）、日本体育大学長距離競技会の1500m4:08.21（2位）、5000m15:55.12（11位）を記録。2024年は2年生となり、神奈川県高校総体陸上で1500m4:00.88（1位）、800m1:56.55（1位）、800m2:00.53（4位）を含む好成績を残す。東海大長距離競技会3000m8:48.41（24位）、日本体育大学長距離競技会1500m3:53.34（3位）、神奈川県新人陸上1500m3:57.55（1位）、5000m14:55.19（1位）と実績を拡大。2025年には春の伊那駅伝11位、日本体育大学長距離競技会1500m3:50.85（1位）、神奈川県高校総体陸上1500m4:01.94（1位）、関東高校陸上競技会南関東ブロック1500m3:51.18（3位）、全国高校総体陸上1500m3:46.66（1位）と、全国大会でも上位を連ねている。