古屋颯太

寸評 ?

古屋颯太選手は、800m・1500mを中心に中長距離で実戦力を積んできた選手です。2024年、800mは千葉県総体で2:00.66の4位、同予選で1:57.87の2位、1500mは3:57.64の2位、800mで1:56.97の3位、5000mは14:44.66（14位）・15:06.90（24位）と安定感を示しました。2025年は春の伊那駅伝で28:56.00の16位、千葉県駅伝で14:32.00の2位、千葉総体1500mで3:53.68の4位、関東予選1500mで4:10.78の12位と、全国大会での経験を積みつつ駅伝・個人種目ともに成長を続けています。

サマリ

古屋颯太は高校1年時から長距離の幅広い種目に挑戦し、千葉県の大会を中心に着実に実績を積んだ。1年時の800mでは千葉県高校総体陸上予選で4位（2:00.66）と2位（1:57.87）を取り、1500mでは千葉県高校新人陸上競技大会で2位（3:57.64）を獲得。ほかにも800mで3位（1:56.97）の成績を残した。5000mでは順天堂大学特別長距離競技会で14位（14:44.66）、平成国際大学長距離競技会で24位（15:06.90）に入った。2年生となった2025年は、春の伊那駅伝2025で16位、千葉県高校駅伝で2位を記録。 trackでは千葉総体陸上1500mで4位（3:53.68）、関東予選の南関東ブロック1500mで12位（4:10.78）、駅伝系では奥球磨駅伝高校の部で24位（26:32.00）を、千葉県高校駅伝で14:32.00の2位で終えた。