村岡錬

寸評 ?

村岡錬選手は、3年生として香川県高校総体陸上の1500mに臨み、2024年のインターハイ香川県予選では4:15.53で12位、別の大会では4:10.20で3位と安定した走力を示した。さらに同年の香川県高校駅伝では35:44.00、7位の成績を残している。全国大会の成績は公表されていないが、短距離の局所力と長距離にわたる持久力を窺わせ、今後の成長が期待される。

サマリ

村岡錬は香川県の高校生として、1年時の2022年に800mで新人大会を制して1位、同年の駅伝で8位の成績を残した。2年生の2023年には800mで1:59.77を記録して2位、四国新人戦では800mが4位（2:02.84）と8位（2:05.83）を記録した。インターハイ香川県予選の1500mでは4:08.12が7位、4:11.16が2位を記録した。3年生の2024年は1500mで4:10.20が3位、4:15.53が12位、駅伝は35:44で7位と、複数種目で着実に結果を残している。