白石香葵

寸評 ?

白石香葵は、大学1年生から積極的に全国大会や関西地区の駅伝・陸上に出場している選手です。関西インカレ1500mでは、タイム4分4秒94を記録し、6位に入賞しています。また、全日本駅伝予選会関西地区予選では18位、京丹後大学駅伝では20位の成績を収めており、長距離においても安定した走りを見せています。さらに、2年生時には関西インカレ5000mに出場し、25位の成績を残しています。これらの成績から、短距離から長距離まで幅広く対応できる実力を持ち、全国レベルの戦いにおいても持てる力を発揮している選手であるといえます。

サマリ

白石香葵選手は、高校2年生の時点で陸上競技に取り組み、特に中長距離種目で着実に実績を積み重ねてきました。2022年の京都府高校新人陸上大会では1500メートルで自己記録を更新し、4位入賞を果たしています。同年の京都府高校駅伝では6位、近畿地区高校駅伝では20位とチームの一員として安定した成績を残しています。高校3年生となった2023年には、全国大会の伊那駅伝に出場し、約27分1秒のタイムで100位に入りました。また、京都府高校総体の5000メートルでは15分25秒84で12位に、京都陸上選手権の1500メートルではさらに自己ベストに近い4分13秒46を記録し、9位になっています。さらに全国規模の日本海駅伝にも出場し、47位、京都府の高校駅伝でも6位と、長距離走者としての基礎を築きながら、多くの大会に積極的に参加しています。