齋藤芽衣

寸評 ?

齋藤芽衣選手は山形県出身の高校女子1年生。800mを中心に多くの大会へ出場しており、2024年は山形県総体予選・インターハイ山形県予選で2:28.18（2位）、2:36.09（2位）など、2:34.06（8位）・2:24.06（5位）・2:28.53（6位）と幅広く上位を記録した。2025年は2年生となり、山形県総体予選で2:21.75（5位）を経て2:20.59（2位）と成績を伸ばし、東北予選は2:22.37（6位）。新人戦の3000m4位、1500m4位も記録している。

サマリ

齋藤芽衣は山形県の高校女子陸上選手として、2024年が高校一年生のシーズンだった。800mを中心に複数大会に出場し、山形県高校総体陸上（インターハイ山形県予選）では2:34.06（8位）、2:28.18（2位）、2:36.09（2位と記録された機会）といった成績を残し、山形県新人陸上競技大会では2:28.53（6位）を記録した。翌年の2025年は2年生となり、800mの成績は2:21.75（5位）と2:20.59（2位）で記録を重ね、東北高校陸上競技会（インターハイ東北予選）では2:22.37（6位）をマークした。さらに長距離種目にも挑戦し、3000mで10:17.48（4位）、1500mで4:46.76（4位）という結果を残している。総じて、800mを軸に安定した競技活動を続け、年を追うごとに記録と順位を着実に向上させつつ、長距離種目にも適性を広げていることが読み取れる。