関口空良

寸評 ?

関口空良は高校2年から3年へと成長する中距離の選手です。2年時には800mで埼玉県新人4位（1:57.84）と駅伝3位（8:58）を記録し、5000mでは平成国際大学長距離競技会で13位（15:32.18）と21位（15:35.01）をマーク。3年時は800m県予選1位（1:56.83）、1500m県予選2位（3:56.76）、北関東ブロック3位・6位、全国大会ではインターハイ1500mが16位（4:04.68）、春の伊那駅伝が75位（25:29.00）と全国大会の経験を重ねています。

サマリ

関口空良は高校1年の2023年から長距離を中心に着実に実績を積んできた。2023年には平成国際大学長距離競技会の1500mを4:07.51で1位、埼玉県高校総体陸上800mを2:02.70で6位、同競技会の1500mを4:06.39で11位、埼玉県高校新人陸上競技大会800mを1:58.73で4位、埼玉県高校駅伝を9:16.00で5位と結果を残した。2024年は2年生となり、5000mを15:32.18（13位）と15:35.01（21位）、800m新人は1:57.84で4位、駅伝は8:58.00で3位、関東地区駅伝は23位といった成績を挙げた。2025年春には伊那駅伝で25:29.00（75位）を記録。県大会陸上では1500mが3:56.76で2位、800mが1:56.83で1位、北関東ブロックの1500mは3:55.00で6位、3:56.59で3位、全国高校総体陸上1500mは4:04.68で16位と、距離別で成績を着実に伸ばしている。