野上真菜

寸評 ?

野上真菜は、現在高校女子3年生で、茨城県に所属する陸上選手です。彼女は3000mのレースにおいて、昨年の日本体育大学長距離競技会で09:51.99のタイムを記録し、7位入賞を果たしました。また、茨城県高校総体の女子3000mでは、10:01.40のタイムで4位に入り、県内での実力を示しています。関東高校陸上競技会の予選では17位とやや順位を落とすものの、地方大会や全国レベルの競技で一定の戦績を残しています。1500mでは5位に入り、長距離種目で安定した成績を持ち、駅伝では4位の成績を収めています。これらの成績から、長距離種目を得意とし、全国大会の経験も持つ、実力ある選手だと推測できます。

サマリ

野上真菜は高校女子1年生の時から陸上競技に取り組み、主に長距離種目で活躍している。2022年の茨城県高校個人選手権女子1500mでは、順位6位でタイムは5分25秒16を記録した。同年の茨城県高校新人陸上競技大会でも5位に入り、タイムは5分9秒87となった。女子駅伝では2022年の茨城県高校女子駅伝で3位に入賞した。2年生になると、関東大会の全国大会に出場し、全国大会の伊那駅伝では39位と一定の成績を残している。2023年には日本体育大会や各種大会で女子3000mに出場し、タイムも徐々に向上、10分23秒47の4位や10分35秒64の10位などの成績を収めている。2024年にはインターハイの茨城県予選で女子3000mを10分01秒40の4位と好成績を記録し、順位をあげているほか、県総体や関東予選でも健闘している。総じて、彼女は中長距離の競技力を着実に伸ばしつつ、全国レベルを見据えた活動を続けている。