河部祐真

寸評 ?

河部祐真選手は大学3年生の選手であり、長距離と中距離の両方において優れたプレイを見せています。彼は関西インカレ2024での5000mに出場し、タイムは15分12秒42、順位は8位に入りました。この結果からは、持久力と粘り強さがうかがえます。また、1500mにおいても、タイム4分2秒15、順位7位と好成績を収めており、スピードと瞬発力にも定評があります。これらの成績は、全国的な大会でも安定したプレイを示しており、今後の活躍が期待される選手です。

サマリ

河部祐真は、大学1年生の時点で長距離種目に取り組んでおり、2022年の関西学連長距離強化記録会5000mに出場し、タイム16分07秒02で3位に入賞しています。翌2023年には、同じ5000mでタイム15分06秒78を記録し、順位7位となっています。同年の関西インカレハーフマラソンでは、1時間13分18秒で12位、関西学連の長距離強化記録会では15分5秒39の5位入賞、さらに関西インカレ5000mでは15分4秒46の7位と、着実に記録を伸ばしています。日本体育大学長距離競技会でも15分14秒35で3位、ナイタートライアルin屋島では14分47秒08の7位にて好記録をマークしています。大学2年生から3年生にかけて、多くの長距離大会で安定した成績を残しつつ、2024年の関西インカレでは5000mで15分12秒42の8位、1500mでは4分2秒15の7位と、競技範囲を広げている状況です。