大西夏帆

寸評 ?

大西夏帆は実業団女子の3年生で、長距離を中心に活躍しています。2024年の東日本実業団陸上選手権女子10000mでは33:00.03で3位と上位に入り、長距離の実力を示しました。2025年には5000mで金栗記念選抜陸上中長距離大会を16分29秒29で16位、ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会を15分58秒39で19位、士別大会を16分15秒15で10位、千歳大会を15分55秒17で19位と、複数の大会で一定の走力を証明しています。

サマリ

大西夏帆選手は、大学女子3年生の時に東海大学長距離競技会の女子5000mに出場し、タイム17分23秒18で14位でした。翌2022年には大4年生として複数の長距離レースに参加し、平成国際大学の3000mでは13位となり、東京国際大学の3000mでは1位と好成績を収めています。また、同年の日本体育大学の長距離競技会では、5000mで10位、3000mでは9分52秒15で2位と高い記録と順位を獲得しています。順天堂大学の5000mでも3位と安定した成績を残し、東海大学の5000mでは4位、10月の日本体育大学の5000mでは10位と、各大会でポイントを積み重ねながら競技に取り組んでいることがわかります。これらの結果から、大西選手は長距離レースを中心に全国の大会で積極的に参加し、着実に成績を伸ばしていることがうかがえます。