小池大晴

寸評 ?

小池大晴選手は高校1年から全国大会に出場し、駅伝と個人種目で力を伸ばしています。全国高校駅伝2024は00:15:13.00で29位、同年の神奈川県内駅伝では3位（00:09:05.00）、関東地区高校駅伝2024は8位（00:08:40.00）と安定感を示しました。2年生以降は長距離で好成績を連発し、1500mは00:03:55.49（5位・日本体育大学長距離競技会）、800mは00:01:56.22（4位）、5000mは00:14:51.77（1位・神奈川県新人陸上競技大会）など、全国大会級の実力を示しています。春の高校伊那駅伝2025は00:25:01.00、60位。速さと粘りを兼ね備える選手です。

サマリ

小池大晴は高校1年の2024年に駅伝の全国大会を経験し、都道府県駅伝19位・神奈川県高校駅伝3位・関東地区駅伝8位・全国駅伝29位と実戦を積んだ。同年のトラックでは世田谷記録会1500m4分13秒49、800m2分00秒99、1500m4分05秒30、5000m14分51秒44と複数種目で安定した成績を残した。2025年2年生となり春の伊那駅伝は60位と課題を残したが、日本体育大学長距離競技会の1500m3分55秒49で5位、800m1分56秒22で4位。県総体陸上の1500mは4分00秒39で1位、南関東ブロックの1500mは3分58秒25（10位）と3分55秒16（3位）、県新人陸上競技大会の5000m14分51秒77で1位、1500m3分58秒95で1位と、長距離種目を中心に着実に成績を伸ばしている。