小渕彪吾

寸評 ?

大学4年生の小渕彪吾は、2024年の東海インカレ1500mでタイム00:04:12.46・順位10位を記録し、別の戦では00:04:08.22・6位でした。さらに、同年の全日本駅伝予選会東海地区予選会ではタイム00:33:59.79・22位です。これらの成績から、1500mでの速力とレース運びの安定感がうかがえ、駅伝の予選会でも力を発揮しています。

サマリ

小渕彪吾選手は、大学在学中に長距離種目を中心に数多くの大会に出場し、安定した成績を残しています。2021年の全日本駅伝予選会東海地区予選会にて99位と出場経験を持ち、大学2年時には東海学生長距離競技会の5000mでタイム16分24秒09の好タイムを記録し、5位の成績を収めました。同年の東海インカレでは、5000mで14位、1500mでは7位、800mでは1位となり、多彩な距離種目で高い実績が伺えます。2022年には、東海インカレの1500mで4分3秒18の2位、5000mでは15分47秒51の6位を獲得し、順位とタイムともに安定しています。さらに、同年の東海駅伝では18位と順位は下位ながらも、長距離走として経験を積んでいます。続く2023年には、インカレの5000mで15分47秒51の6位、予選会でも27位と成績を上げています。2024年には、東海インカレの1500mで、10位と6位に入り、また予選会では22位と結果を残しています。これらの大会の成績から、長距離の実績を重ねながら、着実に経験を積んでいる段階にあります。