吉田芹梨

寸評 ?

吉田芹梨選手は大学女子2年生で、関東学連春季オープン競技会の女子1500mに出場し、成績はタイム0:04:53.18、順位11位でした。日本体育大学の長距離系競技会では女子3000mを走り、2024年の成績は0:10:13.68で7位、同大会の別種目では0:10:39.26で38位でした。これらの結果から、中距離から長距離へ適性が幅広く、特に3000mで上位を狙える実力があると読み取れます。

サマリ

吉田芹梨選手は高校2年生の2021年に栃木県の陸上大会に出場し、女子1500mではタイム4分53秒90で9位、3000mでは10分44秒13で14位の成績を残しています。また、同年の栃木県高校総体では1500mで4分52秒54、3000mでは10分40秒86を記録し、女子駅伝では栃木県高校女子駅伝で3位に入るなど、長距離種目を中心に多くの大会に出場しています。さらに、関東地区の大会にも積極的に出場し、1500mでは11位、36位と順位を争いながら自己記録の更新を試みている様子が見られます。3年生の2022年には、インターハイ予選の1500mで3位、全体では9位に入り、タイムも4分59秒98と向上しています。長距離種目で一定の成果を挙げつつ、全国や関東の舞台に挑み、持ち前の粘り強さを発揮してきたことが分かります。

サマリ

吉田芹梨は2023年に日本体育大学の女子陸上競技会に出場し、女子1500mでは複数のレースに出場している。最初の戦では4分50秒81のタイムで1位に入り、その後も4分46秒20や4分47秒43のタイムでそれぞれ9位や16位に入賞している。また、女子5000mでは18分22秒96や18分19秒35、17分57秒45といったタイムでそれぞれ30位、35位、22位に位置している。2024年には関東学連春季オープン競技会の1500mに出場し、タイム4分53秒18で11位、また日本体育大学女子長距離競技会の3000mには出場しており、タイムは10分13秒68で7位、さらに10分39秒26で38位となった。これらの成績から、大学入学後間もなくのみならず、長距離競技において引き続き競技会に参加し、経験を積んでいることがうかがえる。