則包安貴子

寸評 ?

則包安貴子選手は大学女子2年生で、北海道の大会を中心に活躍する選手です。北海道インカレの5000mで19分17秒73の4位、同大会の1500mでは4分56秒83の3位をマークしました。全日本大学女子駅伝北海道予選では23分04秒00で1位と全国レベルの大会で実績を示しています。北海道学生陸上選手権の1500mは5分01秒87の4位、日本体育大学長距離競技会の5000mは18分55秒26の40位に入り、幅広い距離で安定した走力を持つことが窺えます。

サマリ

則包安貴子選手は、2年生だった2021年に大阪府の陸上競技大会で幅広く活躍した。インターハイ大阪府予選の女子800mを2分31秒29の9位、同年の大阪府高校新人陸上競技大会では800mを2分27秒98の3位、1500mを5分08秒11の5位を記録し、距離別で安定した走力を示した。さらに同年の大阪府総体陸上では1500mを5分09秒34の13位、駅伝では11分07秒00で8位、近畿地区大会では11分25秒00で29位を挙げた。3年生の2022年には大阪府高校総体陸上の女子800mを2分27秒73の6位、女子1500mを4分58秒49の7位と、距離別で着実に成績を伸ばした。

サマリ

則包安貴子さんは日本体育大学の女子長距離選手で、2023年と2024年の大学陸上で実績を積んでいる。1年生だった2023年は北海道インカレの1500mで4位（5:13.86）と3位（4:59.51）、5000mは18:19.64で27位。日本体育大学長距離競技会の5000mにも出場している。2年生の2024年は北海道インカレの1500mで3位（4:56.83）、5000mで4位（19:17.73）と距離別で成績を伸ばし、全日本大学女子駅伝北海道予選を1位で通過。北海道学生陸上選手権の1500mは5:01.87で4位を記録し、同会の5000mは18:55.26で40位だった。