川上羽詩

寸評 ?

川上羽詩選手は、実業団女子1年生として日本体育大学長距離競技会の女子3000mに出場し、タイム9分53秒69で3位に入りました。現時点で全国大会の成績は示されていませんが、この結果から持久力とレース展開の力を窺えます。駅伝の舞台でも、ペース配分を生かしてチームに貢献できる選手と考えられます。今後のプレーに期待します。

サマリ

川上羽詩は高校1年の2021年から陸上競技に取り組み、インターハイ福岡県予選の女子1500mで00:04:54.55（12位）と00:04:48.48（8位）、3000mを00:10:25.03（16位）、800mを00:10:30.99（15位、駅伝は4位、全九州地区は13位だった。2年の2022年には新人戦の1500mで00:04:44.65（6位）と00:04:47.11（3位）、3000mは00:10:05.27（6位）、駅伝は00:09:55.00（3位）、全九州は7位。3年の2023年は金栗記念選抜陸上中長距離大会の女子3000mで00:10:06.67（6位）、織田記念陸上の女子3000mで00:10:04.33（12位）、同タイムのジュニア種目も12位、福岡県高校総体陸上の女子3000mは00:09:47.84（6位）、北九州予選は00:10:05.08（14位）、長崎陸協ナイター記録会は00:09:45.93（16位）。駅伝では福岡県高校女子駅伝を00:17:32.00で1位、全九州地区高校女子駅伝は00:14:15.00で9位だった。