杉井淳人

寸評 ?

杉井淳人選手は、中心は1500mの長距離で、大学2年生時の2024年に東海大学長距離競技会で1500mを4:13.35で12位、同年の日本体育大学長距離競技会で1500mを4:07.68で14位、5000mを15:46.66で16位を記録しました。大学3年生の2025年には日本体育大学長距離競技会の1500mで4:17.95、16位を残しています。これらの成績から、4分台前半のタイム帯で安定して出場しており、中心は1500mの競技力が際立っています。今後のプレーに期待がかかります。

サマリ

杉井淳人は石川県の高校時代、陸上競技を中心に着実に実力を積み重ねた。1年時の石川県高校駅伝ではチームが10位で、タイムは28分41秒00だった。2年時にはインターハイ石川県予選の1500mを4分17秒83（11位）と4分20秒13（5位）、5000mを16分38秒94（9位を記録した。さらに石川県新人陸上競技大会では1500mを4分15秒28（5位）と4分21秒97（4位）で走り、同年の駅伝は35分19秒00で8位だった。3年生の2022年は、インターハイ石川県予選の5000mを16分21秒42（6位）、1500mを4分11秒57（7位）と4分16秒52（4位）と、着実に記録を向上させた。

サマリ

杉井淳人は、大学1年の2023年に東海大学長距離競技会で3000mを9:31.53、31位と好走し、同年の日本体育大学長距離競技会では5000mを16:07.55、33位だった。2年時には東海大学長距離競技会で1500mを4:13.35、12位、日体大長距離競技会では1500mを4:07.68、14位、5000mを15:46.66、16位と、距離別に着実に成績を伸ばした。3年時には日体大長距離競技会の1500mで4:17.95、16位に終わっている。この期間を通じて、複数の大会へ出場し、距離別に着実に成績を積み上げている。